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風評被害の定義とは何なのか

なぜ謝罪してはいけないのか

人は、誰かから責められると、どうしても謝ってしまう傾向があります。
しかし、こと風評被害に関しては、謝罪は最大の悪手なのです。
一体なぜなのでしょうか。

風評被害を責めたり、広げたりする人間は、言ってみれば愉快犯的な側面があります。
人の悪いところを見つけ、徹底的に叩いて逆に自分の優越感に浸るという心理があるのです。
そのため、攻撃対象が謝罪などをして弱みを見せると、その行動に拍車がかかってしまうのです。
ですから、風評被害を広められた側としては辛いかもしれませんが、謝罪は一切してはいけません。
こちら側に非がないのであれば、毅然として臨みましょう。
それが、風評被害に対応する最大の手段の一つでもあるのですから。

もし何らかの原因がこちらにある場合は

では、風評被害の発端が、経営ミスやトラブルなどこちら側にある場合はどうしたら良いのでしょうか。
このケースでは、逆に部分謝罪というのが有効な手段になります。
部分謝罪というのは、こちら側に非があった部分を明確にして、その点のみについて謝罪する方法です。

この時大切なのは、具体的にどんなトラブルについて、どのように対応し、再発防止策をどう取ったのか明確にすることです。
全てに対して謝罪してしまうと、風評被害に拍車がかかります。
5W1Hを基本として、いつ起こったどの事案に対して、誰がどんなレベルでの謝罪をしているのかを常に明確にするよう心がけましょう。
曖昧な謝罪は命取りになるので、くれぐれも表現内容に注意が必要です。